「避難所で女性は何を失うのか」
~日本最大級産後ケアコミュニティ運営者が挑む『災害時フェムケア』~
災害時、最も見落とされる「女性と子ども」の現実
こんにちは。
一般社団法人全国産前産後バースケアラー協会 理事の中根絵理です。
私はこれまで、日本最大級の産後ケアオンラインサロンを運営しながら、多くの女性の健康と暮らしを支援してきました。
妊娠前から妊娠・出産・産後、そして更年期まで。
女性のライフステージに寄り添う活動を続ける中で、どうしても伝えたいことがあります。
それは、
「災害時に最も見落とされるのも、最も声を上げにくいのも、女性と子どもである」
という現実です。
災害が起きると、まず必要になるのは食料や水です。もちろん、それらは命を守るために欠かせません。
しかし、
女性特有の必需品の供給や配慮に関しては「生死に直結しない」という理由で、優先順位が圧倒的に低くなりがちです。
避難所では、以下のような課題が繰り返し報告されています

こうした課題があっても、多くの女性は「もっと大変な人がいるから」と、自分の困りごとを飲み込んでしまいます。
そのため、必要な支援につながれないまま、過ごしてしまうケースも少なくありません。
妊産婦や子育て中の女性が過度なストレスや緊張状態に置かれると、母乳が出にくくなったり、不正出血を起こすこともあります。
また、母親の心身の余裕が失われることで、子どもたちもココロが不安定になりやすくなる可能性も、大いにあります。
女性の心身のコンディションは、女性本人だけでなく、子どもたちの心の安定とも密接に関わっています。
防災を「贈る」という新しい発想
これまで多くの妊産婦さんや子育て家庭と関わる中で強く感じたのは、
「命を守ること」と「暮らしを守ること」は別の問題ではない、ということです。
災害が起きた後も、人は生活を続けていかなければなりません。
だからこそ、
「命を守った後の暮らし」まで守ることが、本当の防災ではないか。
そう考えるようになりました。
しかしながら、防災の大切さは分かっていても、備えを後回しにしてしまう人は少なくありません。
そこで、私たちは考えました。防災を恐怖や不安から始めるのではなく、
「大切な人を想う気持ち」から始められないだろうか。
その答えとして生まれたのが、BOSAI GIFT~いつもともしも~です。
BOSAI GIFT ~いつもともしも~

家族や友人の誕生日。
出産祝い。
母の日。
私たちは、大切な人を想うとき、その人の幸せや笑顔を願います。
洋服やおもちゃ、おむつや育児グッズ…どれも素敵な贈り物です。
でも本当は、
「いつも元気でいてほしい」
「困った時に少しでも安心してほしい」
そんな願いも、その中にあるのではないでしょうか。
災害は、いつ起こるか分かりません。
だからこそ、もしもの時に家族の暮らしを守る備えもまた、大切な人へ贈る価値のあるギフトだと、私たちは考えています。

「備えなきゃ」ではなく、
「あなたを大切に思っているよ」
という気持ちから始まる防災があってもいい。
防災用品を「備えるもの」から、
「大切な人へ贈るもの」へ。
私たちが提案したいのは、「安心を贈る」という、新しい防災のかたちです。
「いつも」と「もしも」を守る
BOSAI GIFTは単なる防災グッズではありません。
いざという時だけでなく、普段の暮らしの中で役立つ商品を厳選しています。
健康づくりや未病対策、女性のセルフケアを支える「いつも」の時間。
そして、災害への備えや避難生活の安心につながる「もしも」の時間。
「いつも」と「もしも」をつなぐことこそ、BOSAI GIFTのコンセプトです。
「いつも」も「もしも」も大切な人を守る。
それが私たちの想いです。
未病サミット2026でお話しします
2026年7月11日に開催される「未病サミット2026 Well be challenge」にて、
『BOSAI GIFT ~いつもともしも~ 災害時フェムテック』
をテーマに登壇させていただきます。
会場ではピッチ内容を実際に体験できる、BOSAI GIFTブースも出展予定です。
女性を守る防災ポーチや防災セットなども展示し、「防災を贈る文化」の可能性をお伝えします。
最後に
災害はいつ起こるか分かりません。
だからこそ、特別なことではなく、日常の中で自然に備えられる仕組みが必要です。
私たちはこれからも、女性と子どもが安心して暮らせる社会のために。
そして、大切な人を守るために、
「防災を贈る文化」
を広げていきたいと思います。
未病サミット2026でお会いできることを楽しみにしています。



