yumi.kataza
片座友美
バースケアラー
マインドフルネスコーチ
慶応義塾大学卒。20代でうつ状態を経験したことによる低すぎる自己肯定感や自責概念をマインドフルネスで克服。科学的根拠に基づくメソッドで「8週間で本来の自分に戻る」をテーマに、誰とも比較しない幸福感を育むサポートをしている。
BLOG & INFO
#妊婦、産前産後、産前ケア、葉酸、赤ちゃん発達、栄養学 #授乳、母乳育児、ミルク #酵素、ビタミン、ミネラル、産後うつ栄養補給
産後うつ予防のために産前からの産前産後ケアを大切に、多職種連携チームで活動している一般社団法人全国産前産後バースケアラー協会です。
初めての出産で「母乳がうまく出ない…」そんな悩みを抱えていませんか?
「私だけ?」と心細くなることもあると思います。母乳分泌は多くのママがつまずきやすいところです。
母乳育児がなかなか軌道に乗らないと、「私のおっぱいの何が悪いのかな?」と不安になりますよね。母乳の分泌は軌道に乗るまで時間がかかることがあるんです。
私自身、初めて娘を出産した翌日から胸が岩のようにカチカチ張っているのに、1滴ずつしか出ないことに悩みました。
さらに娘は2200gと小さめで、母乳を吸う力も弱い・・・低体温ぎみで、入院中は栄養剤入りのミルクがメインだったこともあり、退院する頃にはおっぱいがしぼんでしまったように感じました。
「もう、母乳でないのかな…」そんなふうに弱気になっていた時、母が乳房マッサージ専門の助産院を見つけてくれました。そして出産から5週間ほどで、ようやく安定して母乳が出るようになりました。
粉ミルク「アイクレオ」を展開する江崎グリコ株式会社の調査では、産後ママの約半数が母乳が軌道に乗るまで4週間ほどかかったとの結果になったそうです。時間がかかるのは、ごく自然なことなんですね。

出典:babyco 江崎グリコ株式会社
母乳の分泌がスムーズにいかない理由は様々です。
出産後は会陰切開や帝王切開の痛みで座るのも一苦労。入院中は学校のようなスケジュールで進む授乳や沐浴の練習もあって、緊張感が続きます。
自分の日常動作もままならないのに、想定していなかったことの連続で赤ちゃんとの新生活が「うまくいくのかな?」と不安になるのは当然です。
「母乳育児したいのにうまくいかない」そんな悩みは一人で抱えないで。
・乳房マッサージをしてもらえる助産院・母乳外来を調べておく
いざという時、おっぱいを見てもらえる相談先があるだけで安心感が全然違います。
・母乳が出やすい栄養バランスを意識する
炭水化物・たんぱく質・脂質をバランスよく。特に大豆製品・根菜・魚はおすすめです。
でもなかなか、バランスの良い食事は難しい・・・
そんな時にオススメなのが、86種類の栄養素がギュッと詰まった酵素、FemBloomia。「酵素」と聞くと、美意識が高い人が飲む嗜好品と思われがちですが、この酵素は私たちの体の基礎力を底上げしてくれる効果があります。
冷えや便通の改善、お肌や髪の毛にツヤやハリ、疲労回復に効果的。産後の抜毛が気になるママにもオススメです。

授乳に不安があったら一人で抱え込まないことが大切です。母乳育児はすぐにうまくいかなくて当たり前。軌道に乗るまで時間がかかるのも、ごく自然なことです。
大切なのは、ママと赤ちゃんが心地よく過ごせること。母乳でもミルクでも、その子に合った方法でゆっくり歩んでいけば大丈夫です。
あなたはすでに、十分にがんばっています。自分を責めず、必要なときはいつでも周りの力を借りながら、安心して子育てを続けてくださいね。
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