腸内フローラって? | 一般社団法人全国産前産後バースケアラー

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腸内フローラって?

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産後うつを予防するために、産前からの産前産後ケアを大切に多職種連携チームでサポートしている、一般社団法人全国産前産後バースケアラー協会です。

助産師の瀧口です。

先日、初めて腸内フローラ解析を受けてきました。

今世の中では『腸活』や『腸内フローラ』など注目されています。


正直子どもたちの野球の付き添いで疲労が抜けなかったり、お弁当なども多くなり「絶対、私の腸内細菌よくないだろうな…」と思いながらの検査。
お腹の中を“覗かれる”ような、ちょっと恥ずかしい気持ちもありつつ、その分だけ自分の身体への意識がぐっと高まりました。

結果を見てみると、意外にも“がんばってくれているよい菌たち”の存在や、気をつけたい菌たちのバランスがわかってきて…。
今回は、その感想と、助産師としてママに伝えたい「腸の大切さ」についてまとめました。

■ 初めての腸内フローラ解析で見えた“私のお腹”

「私の腸、たぶん悪いんだろうな〜」そんな不安を抱えながら受けた腸内フローラ解析。

腸内年齢や、腸内にいる菌の種類や数、働き、気をつけるべき病態や摂取した方がいい控えた方がいい食品も教えてくれます。


でも結果を開いてみると、意外にも腸内年齢26歳!!若かったんです

思っていたよりも良い菌ががんばってくれていたり、逆にこれから気をつけて育てたい菌がいたり…

“腸の中を視覚化してもらえる”ことの価値を改めて感じました。

専門家の解説と合わせることで、腸がどんな状態で、これから何をしたらいいかがとても理解しやすかったです。

私は、一般的な食事ですが、コンビニにも行きますし、外食もします。何がこんなに腸内年齢をよくしているのかと考えたら3ヶ月前から飲んでいるマクロビオティック酵素のおかげかなとも思っています。

(酵素の詳細もまたブログにしていきますね!)

飲み始めてから偏頭痛の回数も減ってきていますし便秘知らずなので効果が出てきているのだと感じます。

■ 印象的だったのは「腸はチーム」という考え方

今回一番心に残った言葉は、
「腸はチーム性である」 ということ。

良い菌ばかりが多くても、例えるならキーパーが10人いてもサッカーチームは強くならないように、
腸も “多様性” がとても大切なのだと知りました。

そのために、ついマンネリになりがちな食事も、
・使う食材を変えてみる
・調理方法を変えてみる
・発酵食品や食物繊維を意識して取り入れる
など、バリエーションを持たせていきたいと感じました。

■ ママの腸が、赤ちゃんの腸を育てる

助産師として日々、産前産後のママや赤ちゃんと関わる中で、
「赤ちゃんの腸内環境はママの腸から受け継がれる」
ということをあらためて伝えていきたいと思いました。

ママが腸を整えることは、
・赤ちゃんの免疫
・アレルギー予防
・心の安定
などにもつながる、とても大切なケアです。

今回の自分自身の体験を通して、
「まずはママ自身が自分の腸に意識を向けること」
その一歩を、もっと伝えていきたいと心から思いました。

■ 子どもたちの腸を育てるために、私もがんばる

自分の腸を知ることで、
「子どもたちにも多様な食材や発酵食品を取り入れてあげよう」
と思えるようになりました。

腸は今日の食事で確実に変わっていく場所。
ママも子どもも、一緒に腸を育てていけたらいいですよね。

初めての腸内フローラ解析は、少しの心配と恥ずかしさもあったけれど、それ以上に“自分の身体に向き合える貴重な機会”でした。
腸は、体も心もつくる大事な土台。
助産師として、そして一人のママとして、これからも腸のケアを丁寧に続けていきたいと思います。

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