フレイル予防のセルフケア

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シニアレジデンスでいつまでも歩き続けらるからだづくり

女性の健康寿命を延ばすためには、産前産後ケアが必要!

Women’s healthの知識で産前産後からシニアのサポートをしているバースケアラー協会です。

健康寿命を脅かす要因の一つとして、近年注目されているのが『フレイル予防』。

フレイル(虚弱)は健康と要介護の間の状態。

身体のフレイルだけでなく、精神的フレイル、社会的フレイルもあり、

栄養・運動・社会参加の3方向からアプーチすることが大切です。

まさに、私たちが産後うつ予防のために大切にしている

『しあわせになるためのトライアングル』が要介護予防においても重要なサポート方法になるわけです。

現代の日本には65歳以上では10%

75歳以上では割合が上昇し、85歳以上では35%もの方が該当すると言われています。

フレイルは筋力や身体機能低下により引き起こされることが多いため、運動や栄養、そして社会参加サポートが大切です。

そこで、6年前からバースケアラー協会では定期的にシニアレジデンスに伺い『セルフケアで健康寿命を延ばす方法』をお伝えさせて頂いています。

写真は2025年3月に行いました神戸シニアレジデンスでのストレッチポール ハーフカットを使った講座です。この日はバースケラー2名で12名のシニアの皆様と、お部屋で毎日続けられるセルフケアの練習を一時間行いました。

ご参加いただいた方からは

こんなに肩が軽くなったのは久しぶり!

次回のレッスンも楽しみ!

ストレッチポール ハーフカットの色んな使い方を教えてもらえたので、これなら自分でやれるわ。

と、嬉しいお声を頂きました。

また今月3回目のレッスンを行う予定です。

フレイル予防・改善のためには、セルフケアが重要です。

ご自身で安全に無理なくご自宅でできる内容を、お一人お一人に合わせてお話し、サポートすることが大切です。多くの場合筋力低下からの姿勢の悪化、腰痛、肩こり、尿漏れ、ぽっこりお腹など、まさに産前産後の女性と同じようなカラダの問題が起こっています。

産前産後のケアを怠ると、シニアになった時に症状が悪化し、腰痛・尿漏れ・子宮脱などが起こりかねません。ぜひ産前からご自身のカラダに向き合い、産後のカラダの回復、そして継続的に運動を続けてもらうことで、将来フレイルで悩まれる方を減らしていきたいです。

Women’s health の知識を活かしてバースケアラーは

産前産後からシニア女性までをサポート致します!

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